ご入居者の皆様へ
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ご入居者の皆様へ
物件を探す前に
入居希望物件の条件をピックアップしましょう!
物件を探す前に、まず始めに自分に合った物件を探す為の「条件のピックアップ」をしましょう。例えば、「家賃の金額の上限」・「勤務先や学校までの所要時間(何分以内とか)」・「部屋の広さや間取」等、これをメモに残したりして間違いの無い物件探しをしましょう。
自分の希望条件を不動産業者にしっかりと伝えることから「住まい探しの第一歩」が始まります。契約してしまってから後の祭となっては取り返しがつきません。

家賃は収入の三分の一に
一般に言われていますが、家賃は固定収入の三分の一以下に押さるのが理想的です。
アルバイトや毎月収入額が変動する人は平均収入の三分の一に押さえるようにしましょう。また駐車場も合わせて契約したいなら、それを含めて収入の三分の一になるような探し方をする必要があります。
どんな建物に住みたいか?

物件も構造の違いによりアパート、マンション、テラスハウス、一戸建といった形態があります。
自分の希望の建物形態、階数、向き、占有面積、設備、駅からの距離などの優先順位も明確にしておくと良いでしょう。
契約時にかかる費用
敷金
貸主に預ける一定の保証金のこと。修繕費などが差し引かれて返還されます。消費税の課税対象外です。
礼金
貸主に謝礼として贈る金銭のことで返金はされません。消費税の課税対象外です。
手数料
貸主との間に仲介・代理として不動産業者が介入している場合、その不動産業者に対して支払う手数料のこと。法律により「賃料の一ヶ月分以内」と定められています。敷金・礼金と違い消費税の課税対象となります。

損害保険料(借家人賠償責任保険)
加入が義務づけられている場合があります。更新に関しても確認しておきましょう。
前家賃
最初の一ヶ月分の家賃を通常契約時に支払うことをいいます。
賃貸保証料
お部屋を借りる時、保証人がいない場合は保証会社の加入を義務づけています。保証人有りの場合でも、保証会社に加入して頂く場合があります。
引越しが決まったら引越し会社の手配・連絡
入居日が決まれば引越し日を決めましょう。所有する荷物量を確認し、希望の引越し日に引越しできるように引越し会社をに連絡します。
ホームページから引越費用の見積もり依頼を受け付けている引越業者もあります。
引越し時のごみ
引越し時には何かとごみが出るものです。紙くず類などのごみばかりではなく、入らなくなった家具類や電気製品等の大きなごみも出ますので、ごみの処理にはひと苦労です。
八戸市でのごみ(分け方と出し方)
引越し時の手続き
引越をすると、下記のような事務手続きが多々必要になってきます。忙しさの中で忘れないように、しっかりチェックしておきましょう。
役所管轄の手続き
転入・転出・転居届等の各種手続き
転校の手続き
詳しくは
八戸市ホームページ

車庫証明の確保
最寄りの警察署で申請書をもらい、必要事項を記入し提出します。
賃貸物件の場合、承諾書に大家さんの判子が必要になる場合がありますので、まずは不動産会社にお問合せ下さい。
詳しくは
青森県警察ホームページ
車両ナンバーの変更登録
引越しによる自動車の住所変更の手続きは、行わなくても車には乗れますが(厳密には、変更があってから15日以内)、
もし車を売る、廃車にする等の場合には面倒なことになるため、早めに手続きを行っておいた方がよいと思います。
引越した先が旧住所のナンバーを管轄する陸運局(運輸局・支局)と異なる場合はナンバープレートも変更になります。
詳しくは
国土交通省 自動車検査登録総合ポータルサイト
運転免許
所轄の警察署へ住民票と免許証を持参しましょう。他都道府県への移転の場合は写真も必要になります。
詳しくは
青森県警察ホームページ
各種転居届
電話・電気等や金融、各種保健を始めとするサービスで継続または廃止するものの手続きも忘れずに行いましょう。
- 電話の移転
- 電気の使用開始・廃止
- ガスの使用開始・廃止(物件によって異なりますので当社にご確認ください)
- 水道の使用開始・廃止
- はちのへ暮らしの便利帳
入居時の注意事項
水道開栓時のお願い
操作を誤ったために水漏れ事故が多発しております。万が一、事故が起きた場合は、お客様の費用負担となりますのでご注意ください。

下記の事項を守らないで発生した事故(結露)については、補修料がかかります。住まいは生き物です。毎日注意してこそ快適な生活が約束されます。
洗濯物は居室に干さないこと
洗濯物を居室などに干しますと、空気中の湿度が高くなり、結露を引き起こす原因となります。洗濯物は浴室に干し、換気扇を回して湿気を排出してください。時間はかかりますが、結露防止に非常に効果があります。

換気の励行
各部屋のレジスター(換気口)の常時開放
窓を一日5〜6回、1回に2分間程度窓を開放することで、酸欠防止(酸素の供給)結露防止(湿気の排出)室内空気の汚染防止(一酸化炭素等の排出)に効果を挙げることができます。
開放型ストーブの使用禁止
ポータブル石油ストーブやファンヒーターなど、煙突や排気筒が付かないストーブは使用しないでください。燃焼時に一酸化炭素や炭酸ガスを発生させて室内の空気汚染を起こすと同時に、大量に水分を発生させて、結露を引き起こすことになります。
台所・浴室・便所の強制換気
これらの場所には換気扇を設置してあります。
使用時に換気扇を回すことで、換気や臭気を排除し、結露と不快な臭いを防止できます。
窓の結露処理
洗濯物を居室などに干しますと、空気中の湿度が高くなり、結露を引き起こす原因となります。洗濯物は浴室に干し、換気扇を回して湿気を排出してください。時間はかかりますが、結露防止に非常に効果があります。

押入結露の処理
外壁に接した押入では、壁に結露が生じることがあります。これを防止するには、物を壁から離して置くことが必要です。
また、布団などの下にすのこを敷くと、空気が流れて結露を防ぎます。戸を開けて室内と同じ湿度にすることも効果的です。
住んでいらっしゃる方々のちょっとした注意で結露を防止することができますので、上記の注意事項をよくお読みになり、是非実行していただきたいと思います。